土木作業員になって良かった事②

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みなさんこんにちは!土木作業員のっちです!

この記事を読んでいる方は、これから土木業界に進もうかと思っている人、興味があるけど不安な人、様々だと思います。

ここでは土木業界へ進む事を迷っている方に向けて土木作業員になるメリットをいくつか挙げてみます。

前回も土木作業員になって良かった事という記事を投稿させていただきましたが、今回はその②という形で私が個人的良かったと思っていることをいろいろ書いてみたいと思います。

DIYの幅が広がった

私が土木の仕事をやってみて最初に感じたことは土木の現場作業は【壮大なDIY】であると感じました。

DIYをやっている人なら自分でモルタルやコンクリートを扱ったり型枠を作ったりすると思いますが、やはり仕事でやるコンクリートは規模が違います。しっかり床を作って、高さを決めて、型枠を作って、設置して…。さらに鉄工も行います。コンクリートを打込んだら鏝も使います。

コンクリートの作業だけでも様々な技術を使いますし、身に付きます。

その一つひとつ身に付けたものが他の事に生かせます。

普通ならホームセンターに行って買って来るようなものでも、今手元にあるもので作ったりもできます。応用が利くようになったとでも言いましょうか、仕事中でもその場にあるもので代用したり色々工夫します。これらの積み重ねによってプライベートでのDIYの効率コスパもアップします。

型枠を作ったり生コン打設後の養生の覆いを作ったりしていると簡単な大工仕事も慣れてきます。

様々な”できる”が増えていく面白い仕事だと思いますよ!

機械に強くなる

土木作業員をやっていると嫌でも機械を扱う場面が出てきます。インパクトドライバーや丸ノコ、ランマーやプレートコンパクター。さらにバックホウからクレーンまで。

私は若い時からあまり機械は得意ではなく、興味もありませんでした。それ故に潜在的に機械に対して苦手意識を持っていて毛嫌いしていました。

ですが土木作業員になるとそんなことは言っていられません!毎日のように使ったこともない機械が出てきて「はい、やって」と言われます。

そしてやってみると意外に楽しい。

熟練するには時間がかかりますが締固めなんかはとても楽しいです。

そして私が所属する会社ではオイル交換などのメンテナンスも社員が行います。これもやってみると面白い!今まではガソリンスタンドでお金を払って”やってもらう”だけだった作業が自分でできてる!しかもデカいバックホウや4tダンプなんかやってる!

何でも経験すればできるようになるんだと機械嫌いだった私は気付きました。

今では自宅の畑の耕運機の不調も自分で調整できたりします。我ながらこれは大きな成長でした。

ま と め

このように土木作業員になると

できる が増えます。できる事が増えれば自信にもつながります。

逆に言えば「何で今までできなかったのか、やらなかったのか?」とまで思えてきます。

ただ、機械は取り扱いによって危険なものになります。充分に気を付けて事故やケガの無いようにしましょう。取り扱い資格などもあるので取得もしていきたいですね。

ということで今回は”土木作業員になって良かったこと”その②を書いてみました。

3Kだとか人手不足・人材不足だとか言われるこの業界、個人レベルでは色々メリットもあるのでやってみたい方にはどんどんチャレンジして欲しいです。

こんな私でもやっているんですからあなたもできます!

今回はここまで。最後までご覧いただきありがとうございました。今後も勉強を続けて皆さんのお役に立てる記事を投稿していきます。

ではまた別の記事でお会いしましょう!

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